ちょっと前の 本 よんでみた③

こんにちは ジョンたけしです。今回の本は、ジャパネットたかた 元社長の 高田明氏の本です。特徴的な あの甲高い声。  今でも思い出すことができますね。 あの番組をみると なんかほしくなってしまうんですよね~   さあ〜て その秘訣は?

90秒にかけた男 ジャパネットたかた創業者 高田明 2017年

今回はジャパネットたかた の元社長 高田明氏の本の紹介です

一時期はほんとに TVでよく見ましたよね

あの甲高い声で商品を売る姿は、いまでも印象に残っています

なので、高田氏の「伝える力」に興味をもっていました

さあ〜て どのようなことが書いてあるんでしょうか

90秒 』と 数十年にわたり格闘してきた 

この言葉  なんかいいんですよね

プロレス好きの ボクには 格闘という言葉が しっくりくる

画面からみえる高田氏は、ずっと戦っていたんだ

ますます興味 わいちゃうよね

高田氏が商品を売るうえでの バイブル本があるんだって

それは 

『 世阿弥の本 』

650年も前にかかれた本

この中に書かれている

『我見』

『離見』

『離見の離』

この3つの言葉をたえず考え、取り組んできたようです

我見 』:自分の視点

『 離見 』:他人の視点

『 離見の離 』:俯瞰の視点

だれもが陥りやすいのが 

『 我見 』だけになってしまうこと。

たしかに 自分の立場からだけで 伝えてしまうことって多いよね

次にくるのが どう伝えるか

高田氏が この30年間でわかった事実として

『 売れなかった時は「 伝えたつもり 」になっていた 』 ということ

つまり

『売れない』 =  『伝わっていない』

どうしても 売れないモノの性にしちゃうよね

決して むずかしいことを 言っているわけじゃないけど

なんか しっくりくる

ありがとう

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