こんにちは ジョンたけしです。 今回の本は 『 見た目 』に関する本です。 「 第一印象 」って ほぼ100% 顔での判断ですよね。 でも なんでなんだろう? そもそも 顔のパーツって その人の内面( 心情 )が現れてるんだって。
「 人は顔を見れば90%わかる 」
「 顔は 履歴書 」
第一印象って 顔での判断だよね
なんか こわいね〜
自己紹介しながら 歩いているもんなんだ
でも 生まれもったもんだよね
「 顔は 変わります 」
たしかに 年齢による変化もあるよね
でも 外側ではなく
内側の変化が 顔に表れるんだって
確かに 芸能人で人相悪くなっているな〜っ人 いるよね
もちろん 反対もあるけどね
でも どうして 変化するんだろうね?
「 表情をつくるのは、筋肉です。 その表情に影響を与えるのが、感情、つまり、自分の内面 (精神) です 」
なるほどね
つまり 内面の持ち方次第で 顔は変化するんだ
この本で書かれている分析は
フランス発祥の 「相貌心理学」っていうメソッドを応用したもの
「 しぐさや表情ではなく、あくまでも 顔そのものを分析するもの 」なんだって
顔のパーツのみでの分析
まさに 第一印象できめました! 的な
なかなか おもしろい
いろいろ 細かく書かれている
「 顔を三つに分割したときに 一番拡張しているゾーンの特徴が、 その人のパーソナリティとして最も強く出ることになります 」
「思考」「感情」「活動」の三つのゾーンに分けることができ
ちなみに ボクは「思考ゾーン」にあてはまる
例えば この手の人を説得させる場合、
何回も 足でかせいで お願い営業するより
理論立てて説明する方が 納得しやすい ってことね
う〜ん なるほどね
もう一つが
「 輪郭が表すのは、エネルギー量 」
顔の輪郭で!?
活動範囲を外にひろげていくタイプか
内にひろげていくタイプか
歴史上の人物の分析が乗ってました
織田信長
輪郭が細いです。そこからわかることは、エネルギー量はあまりなかったこと、周囲とコミュニケーションを取るというよりは、自分一人の時間を好むタイプであったと言えます。
なるほどね〜
倉山満著「大間違いの織田信長」を読むと そうなんだろうな〜と感じるよね
千利休
輪郭から外向欲求が強かったことがわかります。ゆえに 茶道を多くの人に広めていこうという傾向がうかがえます。
なるほどね〜
加治将一著「軍師 千利休 秀吉暗殺計画とキリシタン大名」などを読むとわかるよね
人は顔を見れば90%わかる
『 相貌心理学は、その人の「いい悪い」を判断するための学問ではありません。 その人を理解するための学問です 』
ある程度、人生経験をつんだあと この本をみると 面白いとおもう
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