ランニングの姿勢①

6月15日(木) 5.47km タイム 38:17 7:00分/km 19時 気温 22度 湿度 70 %

きょうも からだがだるい

だるいときは 足がおもい

こういうとき わざと前にたおれるようとする

すると 自然と足がでるんだよなあ

そのとき フォアフット着地がマッチする

ランニングの姿勢って奥がふかい

というより にんげんの構造かな

ここで バイブル本で フォアフット着地のおさらい

この走法により、ストライドよりもピッチを稼ぐ走り方になりました。つまり、歩幅が狭くな り、歩数が増える走り方です。 走法を変えたひとつの理由は、同じ運動量に対してピッチで稼げば、一歩一歩の衝撃が少なくなるはず、と考えたからです。ヒトがその場でジャンプするときは、必ず足指の付け根(フォアフット)で離陸し、フォアフ ットで着地します(図2-3)。かかとでジャンプしてみると、高く跳べませんし、着地したと きの衝撃がフォアフット着地に比べ大きいことがわかります。実際、前述のリーバーマンたちの研究によると、かかと着地とフォアフット着地の床反力(床 から受ける反発力)を比較し、フォアフットに比べてかかと着地はおよそ3倍も働く力、つまり 衝撃が大きいことを報告しています(『ネイチャー』2010年)。

ランニングする前に読む本;p71 著者:田中宏

やっぱりええこと書くとる

いまもヒザへのダメージはまったくない

じぶんにはフォアフット着地があっちょる

ちなみに バイブル本には姿勢については なかったかな?

あえて 当てはめるには 腹式呼吸をするために あごを上げることかな

ちょっろ ジャンルはちがうけど

「 武 」という本におもしろいことが書いちょった

【甲野】素速く動くためには腕力や脚力に頼るのではなく、エネルギーの出力は身体の体幹部に任 せて、手足はその操作をする、という発想が大事なのだと思います。例えば、あまり意識されていないと思いますが、 陸上の短距離走でも倒れる恐怖をなくせば、もっと記録が伸びると思いま す。階段は上りは全力で駆け上がれるが、下りは必ず余力が残っている。というのは、転んで落ちるのが怖いからです。足が絡まって転ばないように、無意識のうちに速度を抑えているのです。

【 甲野 】 しかし、体幹部が瞬間的に効いてくるようになると、恐怖心から解放されるから、きっと 速くなると思います。私の考えている100メートル走の理想型は、スタートでつまずいて、ゴールで倒れるという走り方です (笑)

武 甲野善紀 井上雅彦 P68

たしかに! さすが甲野さん!

倒れそうになる力を活用する

地面を蹴るのではなく 自然と前にでる力を利用する感じ

あ、それと もう一つ

【甲野】武術としての身体の使い方の進歩は、家電製品の進歩にたとえることができます。 昔の家電製品は機能は現在のものよりもずっと低く、用途も限られていたのに、多くの電力を消費して いました。しかし、技術革新によって、 多機能、高出力でありながら、省エネを実現しています。

武 甲野善紀 井上雅彦 P66

なるほどね 

50才を超えるランニング

体力 筋力 をカバーする方法はまだまだありそうやね

でも この前傾姿勢

しんどくなってくると 足がつまづき こけそうになる

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